2022年のIPOは2月27日の時点で上場が7件で、うち2件が公募割れ、これ以外に上場予定だった2件が上場を中止している。
2月24日(木)上場のBeeX(ビーエックス)(4270)だがロシアのウクライナ侵攻開始にもかかわらず3,750円(公募価格1,600円)の初値が付いた。
ロシアのウクライナ侵攻により世界情勢が混迷している今、明日からの地合いはどうなるのか。今後のIPOだが、3月上場案件に入っていくが、3月案件はそもそも低評価のものが並ぶ。
すでにビーウィズとイメージ・マジックのBBは終わっており、当方はビーウィズはSBI証券はパスしたが、イメージ・マジックは全滅。
セレコーポレーションは恐る恐る参加したが、3月上場の残りの案件にはほとんど期待ができない状態である。
せめて期待できるのは、TORICOとメンタルヘルステクノロジーだろう。しかし、世界情勢次第でもあるし、今年になって上場を中止する案件もあるので先が読めない。
幸運にも家族が野村で当選したエッジテクノロジーの株価は下がっており、初値売り(初値350円公募価格694円)で正解だった。
この先の経済状況は全く読めないので今後のIPO投資の先行きもどうなるのかわからないが、当選しなければ話にならないので、コツコツとBB申込みを続けていこうと思っている。
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