資産運用を始めました。
60歳で定年退職した後、紹介された団体に再就職しました。そこでの仕事はこれまでとさほど変わりませんでしたが、まったく初めて経験したのが資金運用でした。
この団体にはかなりの資金があり、その資金を債券で運用することになりました。毎日、複数の証券会社の営業担当者が訪問してきて、億単位で債券の売買をする日々。お金がお金を生むということを、間近で経験しました。
それまでは「投資」というものをほとんど意識したことがありませんでした。でもこの経験が、私の中で何かを変えたのだと思います。
退職して自宅にいると、なんとなく株価や金利が気になるようになりました。
仕事での債券売買の感覚が残っていたのかもしれません。あるいは、自由な時間が増えたことで、お金のことを真剣に考えるようになったのかもしれない。
そこで、手元の余裕資金を元手に、自分なりの資産運用を始めることにしました。

始めてみると、仕事での債券売買のようにはいきません。
当たり前のことですが、組織の資金と自分の資金では、まったく話が違う。プロの営業担当者が毎日情報を持ってきてくれるわけでもない。すべて自分で判断しなければならない。
資産運用は奥が深いと、改めて感じています。
私の基本姿勢は一つだけ決めています。
元本を超えて老後の資金を減らすようなことは、絶対にしない。
これだけです。増やすことより、まず減らさないこと。シニアの資産運用はここが出発点だと思っています。
まずは株式の売買と投資信託から始めることにしました。少しずつ学びながら、自分のスタイルを作っていくつもりです。
目標はテンバガー…と言いたいところですが、そこまで増やす必要はないので(笑)、まずは元本を倍にすること。最終的には1,000万円を第一目標にしたいと思っています。
そして、得たお金の使い道も決めています。我が家の生活を豊かにすること、そして子供や孫のために使っていくこと。お金は貯めるだけでなく、大切な人のために使ってこそ意味があると思っています。
「Die with Zero」という考え方に共感しているのも、そういう気持ちがあるからかもしれません。
資産運用の記録や気づきは、このブログで随時書いていくつもりです。同じように資産運用を始めたシニアの方、これから始めようと考えている方、ぜひ一緒に考えていきましょう。
それでは、頑張ります。
※本記事は個人の投資記録であり、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

