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HP Pavilion aero 13-be 購入記

リタイア生活入門

ノートパソコン購入の理由

これまで、主に自宅の書斎のパソコンを利用してきた。2020年末に購入し組み立てた ASRockの DeskMini A300 にAMD Ryzen3 DDR4 16GBメモリー SSD500GB という構成で、主にブラウジングが主であるが、excelや資金運用のためのソフト、動画の編集などに使っている。デスクトップパソコンとして私にとって十分な性能なので不満はない。
しかし、書斎以外の別の空間でもパソコンを使ってみたいという衝動にかられた。例えば、リビングや街中のカフェ、ワーキングスペースなどだが、現在持ち合わせているのは中古で買った10年程前のThinkpadと先日中古で購入したChromebook ideapad duetの2台。
そこで、予算10万円でノートパソコンの購入を検討し、市場調査を行った。

機種選びのポイント

基本的に、
①サイズは13〜14インチのWindowsノートパソコン
②重量は軽いほどよいが1キロ未満
③スペックはIntel Core i5 か AMD Ryzen 5以上
④ストレージはSSD256GB以上でRAM8GB以上

HP Pavilion Aero 13-beとの出会い

実は最初に、地元のパソコン専門店に5万円以内のマシンを見に行ったのだが、どれも満足のいくものがなく、上記のスペックのものは10万円をはるかに超えるものが多かったため、WEBを調べまくって、方針を転換し、10万円でなるべくスペックの高いものを探すことにした。

参考にしたのは


時期は丁度BLACKFRAIDAYセールの真っ只中で、探してみれば百花繚乱の戦国時代であった。
機種選びのポイントに基づき方向性を決め、価格.comの評価を見ながらDELLやMicrosoft、Lenovo等を物色するが、ほどなくしてHPの製品に目が止まった。
それは、Youtubeの中でも評価の高かった HP Pavilion Aero 13-beであった。

HP Pavilion Aero 13-be の良い点

HP Pavilion Aero 13-beで 特に注目したのは、
①13.3インチで画面比率が16:10
 従来の16:9ではなく、少し縦長で14インチクラスにも近いこと
②重量が957グラムでほどよい重さ(軽すぎない)
③スペックはRyzenモデルで、Ryzen3,5,7モデルがあること
④ストレージもスペックに応じて256GBから500GBがある
⑤ディスプレイはIPSでノングレア、画面が明るいとのこと
 歳を重ねるにつれて目が弱ってきているので、明るく鮮明な画面は必須となる

HP Pavilion Aero 13-be の気になる点

ただし、気になる点がいくつか。
①Enterキーの右側に何故かキーが一列あること(youtuberの皆さんが言っていたことだがミスタッチにつながらないか)
②USB-C端子が1個だけ(USB-Aは2個)
③一部の指摘ではあるが、Wifi接続が弱い場合があること

購入方法

気になる点を除けば文句のつけようのない製品なので、早速市場調査に入った。

価格はセール期間とはいえ、Ryzen5モデルが10万円を切っている。また上位モデルのRyzen7仕様で12万円台で出ている。

価格については更に探してみると、ブラックフライデーの最中だからかamazonで Ryzen7仕様 の上位モデルが約11万円で見つかった。またRyzen5モデルRyzen7モデル共にSSDが512GBでRAMは16GBである。
この時期にAmazonで購入するとポイントアップも期待できるので、少し予算をオーバーしたが、Ryzen7の上位モデルを購入することにした。

  • OS: Windows 11 Pro (64bit)
  • プロセッサー: AMD Ryzen 7 5800U モバイル・プロセッサー
  • メモリ: 16GB オンボード (3200MHz,DDR4 SDRAM) ストレージ: 512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
  • ディスプレイ: 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200 / 最大1677万色)
  • 付属ソフト: WPS Office Standard Edition(ダウンロード版)

購入して思ったこと

さて、11月30日に注文したが、12月8日にHPより製品が到着した。
期待を持って開封したが、注文したセラミックホワイトのボディーはとても綺麗で美しい。


重量は、予想したとおりに軽すぎず重すぎず、バッグに入れて持ち歩くには十分な重さ。サイズも程よく満足した。

画面サイズだが、見た感じでは14インチクラスに近い感触で良。
同梱の充電器は大きくはないが流石に持ち歩く気はしない。製品到着の間にAnkerのUSB-PD65Wの充電器をAmazonのタイムセールで購入していたので、恐らく専用充電器の出番はないだろう。

充電器を接続して電源を入れてみるが、まず第一にディスプレイが明るく綺麗であることを確認した。
デスク用のディスプレイにPHILIPPSのIPSを使っているので明るさと鮮明さは知っていたが、これも変わらないものであったので合格。

焦点のキーボードであるが、先ずは打鍵感から。
もちろんのーとPCなので専用キーボードとは比べられないが、移動先でのキーイングには全く支障がないと感じた。クリック感は少なめでストロークはそこそこあるので打ちやすいと感じた。特にキーの素材の感触が手になじむ感じで好感を持てた。

そして課題と思われるEnterキーの右側一列に配置されたキーである。確かに素晴らしい製品の価値を下げてしまう配列で疑問に思うが、キー入力をしてみたところあまり気にならなかった。慣れである程度は解消できると思う。

ただ、購入時点ではWindows10モデルだったのだが、到着してみるとWindows11モデルになっており、ダウングレードして使おうかとも思ったが、Windows11の使い勝手を試すにはいい機会と思いそのまま使っている。現状では支障はない。

報告されているwifi接続の問題については当方では気が付かなかった。特定のアプリ起動時の問題のようなので支障はないだろう。

さすがにRyzen7搭載機のためか起動もあっという間で、きびきび動く感がある。これから画像・動画処理等で実力を確認していきたいと思う。

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