いわゆる高齢者と言われる65歳になりました。
私たちが子供の頃に見ていた「高齢者」のイメージは、どんなものだったでしょうか。身体的な能力がかなり衰えて、のんびりと余生を過ごしている姿。そんなイメージがありませんでしたか。
でも今はどうでしょう。平均寿命は大きく伸び、10〜20年は違うと感じています。退職年齢も延び、現在は65歳まで。そろそろ70歳まで働ける時代に突入しようとしています。昔の高齢者と現在の高齢者では、肉体的にも精神的にも大きく変わっています。
65歳はもはや、「老いの入り口」ではなくなってきているのかもしれません。
そうは言っても、リタイア生活を豊かに楽しんでいくためには、いくつかのことが必要だと感じています。
ひとつめは健康の維持です。どれだけ気持ちが前向きでも、体が動かなければ何もできません。日々の積み重ねが大切だと実感しています。
ふたつめは生きがいを持って生活していく目標と方法です。仕事という役割がなくなった後、何のために毎日を過ごすのか。これはシニアにとって、思った以上に大きな問いです。
みっつめは老いながらも社会に適合していける能力です。デジタル化、AI、変わり続ける社会の中で、取り残されないようにしていきたい。好奇心を持ち続けることが鍵だと思っています。
よっつめは子孫に迷惑をかけない準備です。これは後ほど詳しく触れます。
実は私には、妻の親も含め3人の親が健在です。3人とも施設や病院にいるため、現在は直接的な介助は行っていませんが、介護認定や施設への入所の際に、いろんなことに気づかされました。
準備ができていなかったことを、今でも残念に思っています。
手続きのこと、お金のこと、家族間の話し合い。事前に備えておけばよかったことが、たくさんありました。
少なくとも妻と私は、これまでの経験を踏まえて、子孫にできるだけ心配をかけないよう備えていきたいと思っています。終活という言葉は少し重く聞こえますが、準備することは前向きな行動だと捉えています。
少し固い話ばかりになってしまいましたが、65歳という節目を前にして、生きがいを持って生活できるよう、何事にも挑戦していきたいと思っています。
このブログを始めたのも、リタイア生活の備忘録であると同時に、生きがいを持って生きるためのチャレンジのひとつです。
同じ世代の方と、ここで語り合えたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

